『どこに流れてしまうのか?』
『このままの日本は本当に大丈夫なんだろうか?』
と失われた20年という時代はまだまだ続きつつある。
政権交代後の自民党政権は『3本の矢』という評語を掲げ国民の高い支持を受けつつある
株式、為替市場共に軌道に乗り始め暗い日本の経済の光が降り注ぐ兆しが見えてきた。
日本!
GDP世界3位を誇り、最も成熟した国の一つとしてアジアを代表する国の座を守り続けてきた。戦後は『薄利、上質』精神を貫き敗戦国家であるにも関わらず、製造業で信頼を勝ち取り、サービス業への転換もスムーズに行い、完璧な戦略あっての、行動経済成長を成し遂げた。
その日本のサービス業もまた『お客様は神様!』という精神の元にアルバイトを徹底的な教育を行い最高のサービスを提供するという。
そこで、日本のファーストフード、コンビニ、レストランを利用しながらふと思うことがある。『これって、、、本当に最高のサービス何だろうか?』丁寧な言葉使いも身振りも素晴らしいが、何かが足りないと時々思うことがある。
そこで疑問がわいてきた。『最高の顧客満足をさせるにはどんなサービスが必要なんだ?』
答えが気になり、色んな書籍に目を通し、実際サービス業界で評判の高い店でサービスを受けても見た。そうする内に、日本のサービスが見落としてしまった何かが見えてきた。それは、『人間関係』だった。
人間関係。あなたはこの言葉をどう思うだろうか?ある人は世の中で最も難しい言葉だと言う。だから、日本のサービス業は『教育』というものを使ってできるだけ人間関係という『沼?』に足を浸さずにお客に対応しようとしてるかもしれないと思ったのだ。
今回の記事を書くにあたってスターバックスとアップルストアの書籍やサービスを実際体験した。
『スターバックス』
こちらも来店、利用までに受ける対応は典型的な日本のサービス(挨拶をされる、レジから声がかかる、購入する、飲み物を待つ、笑顔で感謝の言葉を言われる)だったが、あえて初めて利用するかの用に『何がおすすめですかと訪ねた』返事がまた見事なもので、コーヒーは飲まれますか?、苦いものは平気ですか?、氷が入ったコーヒーはいかがですか?など色々な分析をされた結果、かなり短時間で自分の好むメニューをチョイスすることができた。コーヒーの味は最高だった。
普通の大型チェーン店に行って同じ質問をすると必ず、答えのパターンは決まってる。
『今最も旬な新メニュー』か『複数のメニュー』という返事が帰ってくる。これでは返事になってないし、店員がロボットのように見えてくる。一言で柔軟性に欠ける。
『アップルストア』
『アップル エクスペリエンス』という『カーマイン・ガロ』作のアップルストアの最高のサービスについての本を読んで、その日の夕方『アップルストア』に向かった。なぜかって?最高のサービスを体験するためだ。前から気になってたMacBook Airで色々試してみたかったのもある。店の前に着くと大勢の人で賑わっていた。ドアの両脇には挨拶係のスタッフから元気よく『こんばんわ!』と言われた。
テーブルの上にあるMacBook Airの前にたち1分ぐらいたった時スタッフから声をかけられた。『何かお探しですか?』ではなく、
スタッフ:薄いですよね〜、、、スタッフ:持ったらもっと驚きますよ。
店員の言葉に導かれ持ってみると、本当に軽かった!!!
自分:すごい軽いですね!
スタッフ:持ち運びが便利なノートパソコンをお探しなんですね?
自分:はい、だから軽いものがいいな思ったのですが、これはすごい!
スタッフ:11インチと13インチありまして、スペックによって値段も異なります。
自分:11インチがいいんですけど、ハード64ギガと128ギガだったらどっちがいいんですかね?
スタッフ:学生さんですよね?
自分:はい!大学生です!
スタッフ:自分も大学生の弟がいまして、彼には64ギガを薦めたんですよ。というのも少し失礼かも知れないんですが、大学生が買うにはアップルのパソコンはやや高いと思います。できれば安く買いたい!という気持ちが強いと思われるので、外部メモリーなどを利用してもらえれば、128ギガのものとスペック上差はありません。
自分:へ〜そうなんですね!
スタッフ:普段パソコンではどういう機能を利用されるんですか?
自分:インターネットと写真の編集、ワードぐらいですかね?
スタッフ:それなら、iPhotoというアプリを使えば簡単に写真の編集されると最高だと思うます!(iPhotoで色んな機能を見せてくれた。)
自分:すげ〜簡単!
スタッフ:読書が好きなんですか?その本前から気になったんですよ。アメブロの社長さんの話ですよね?
自分:はい!そうなんですよ!これすごく面白いです!
ここから30分も色々な本の話で盛り上がり、最終的にMacBook Airを手にして帰宅することにした。
『アップル 驚異のエクスペリエンス』によるとアップルストアは『パソコンを修理するためだけでなく、顧客との関係を修理する場所だ』という。また、『パソコンを売るだけではなく、顧客の生活を豊にする為に夢を売るのだと言う。』
他人に深入りしないことが美徳という概念下にある日本のサービス、サービスは人で始まり、人で終わるという、一人の人間に対するものであるという事実を忘れてはならない。
最高の顧客体験こそが最高のサービスの結果ではなかろうか?
『推薦図書』
アップル 驚異のエクスペリエンス ―顧客を大ファンに変える「アップルストア」の法則
カーマイン・ガロ
スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則
ハワード・ビーハー
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