2013年4月18日木曜日

このままの情報化で良いのか?


世の中に溢れる書籍、グーテンベルクによる活版印刷術の開発により書籍を印刷することへの障壁はグーンと減った。情報と金を少し持てば誰もが新しい書籍を出版することができる時代になってかなりの歳月が過ぎ去り、今ではお金がなくても情報さえ持てば自分だけの書籍を作って、宣伝もネット上で行うことができる。


こんなに楽な時代に我々は生きている。
しかし、見るからにはそんなに楽でもなさそうだ。情報化が進み、情報の量は比例して増え、今までプロフェッショナルたちが守ってきたノウハウや偶像かされて来た著名人のプライバシー?も『スマホー』の画面に手を触れることによって一目で確認することができる。


また、現代人は膨大な情報に埋もれた生活をして、情報処理に疲れつつあるようだ。
仕事や作業が減ったわけではないが、それらの作業に要する能力はより高度になりつつある。このままで良いのだろうか?紙ベースの本は本当に10年以内に完全になくなるのだろうか?情報の価値が客観的価値の物差しになりつつある今、これらの問題を直視し、来るべき未来に備えて行く必要がある。






インフォメーション: 情報技術の人類史 
ジェイムズ グリック



 『情報化バブル?』
単純に考えれば情報化が進んでまだ間もない。成熟したと言うには歴史が短い。
そう、情報化はまだまだ成熟化したわけじゃない。情報化のバブルはその内、弾け、人々は『本当の情報とは?』『情報の定義は?』と本質に触れようとする動きに走る可能性も十分にある。ハードブック、紙ベースの本を残すべき、いや、守るべき理由は!ハードに見える文字は実はソフトであるのではなかろうか?


われわれは情報を文字というハードとして我々の手に所有することで、本当の意味でのソフトになりうるのではなかろうか?

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